見どころ・展望

展望

強力な遠征勢が揃い激戦必至のV争いへ
優勝争いの中心はS班含む初日特選組の27名。古性優作、脇本雄太の近畿最強コンビは窓場千加頼、寺崎浩平をリードしていく。連覇を狙う郡司浩平を中心に北井佑季、岩本俊介、深谷知広、松井宏佑が南関結束。
眞杉匠が引っ張る関東勢は平原康多、吉田拓矢。新山響平には佐藤慎太郎が北日本連係。清水裕友、松浦悠士、犬伏湧也の中四国トリオも好連係を。決め脚健在は荒井崇博。地元中部地区の中心は浅井康太。
(2025/2/21 現在)

有力選手

  • 古性 優作

    2度目のグランプリ制覇で締め括った昨年は抜群の安定感。年間獲得賞金額の記録を大きく塗り替えた。更に磨きがかかった攻めは展開不問で完成の域。

  • 脇本 雄太

    昨年のタイトルは共に番手回りからだが、グランプリで見せた先行勝負は完全復活を印象付けた。状態さえ万全なら異次元のスピードで相手をねじ伏せる。

  • 郡司 恭平

    勢力が増している南関ラインのリーダー格。あっさりとS班復帰を決めたのが昨年の当大会。好相性の全日本選抜で今年は連覇と3度目の優勝を狙って。

  • 眞杉 匠

    昨年はGⅠ制覇こそなかったが、地元共同通信社杯を含めGⅡで2度優勝。関東の若きエースとしての地位を確かなものに。強気な攻めが持ち味で魅力。

  • 清水 裕友

    若手の台頭で番手回りも増えたが、カマシ捲りの破壊力は健在。初のGⅠタイトルが今回と同じ豊橋の全日本選抜。同舞台で5年振りのGⅠ制覇を狙う。

  • 新山 恭平

    構えるレースはほとんどなく、突っ張り先行を基本に果敢なスタイルを貫く。この走りで3年連続S班の座を維持。代名詞の先行に拘って真っ向勝負を。

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