見どころ・展望

展望

強力な遠征勢が揃い激戦必至のV争いへ
今開催出場のS級S班は郡司浩平、清水裕友、佐藤慎太郎の3名。個性派が揃った中部勢が迎え撃つ形だが、各地区に強豪が控え激戦必至の優勝争いになりそう。総合力なら南関のエースとして君臨する郡司。同県の松坂洋平、白戸淳太郎、佐藤龍二を連れて豪快にスパートを決める。近走自在戦に進境を見せている田中晴基もライン戦で結束力を見せる。中四国の軸となるのは清水。4年連続S班とトップスターとして定着。同県の宮本隼輔が近走好調で防府記念ではワンツー決着。追込み鋭い筒井敦史、一撃の魅力がある原田研太朗と好メンバーが揃う。119期有望株の山根将太の活躍にも期待。北日本勢は高橋晋也の機動力に佐藤が存在感を見せる走りを披露。和田圭、竹内智彦、大森慶一が連係戦で上位をめざす。地元中部勢は山口拳矢、皿屋豊、竹内雄作と機動型が豊富。吉田敏洋、坂口晃輔は目標を欠く事なくチャンス十分。ホームの金子貴志の気迫戦には期待。強烈なスピードで快走を続ける山田英明も見逃せない。脇本雄太は長期欠場明けも出走すれば別格のパワーをみせる。稲川翔が連係して浮上場面も。
(2021.12.13現在)

有力選手

  • 清水裕友
    GI初制覇の地で躍動
    初のGIタイトルを獲得した思い出の豊橋バンクで4年連続S班のトップスターの走りを披露する。昨年はウィナーズを制し、ダービー、高松宮記念杯優参。気迫溢れるレースで優勝争いの中心になりそう。
  • 郡司浩平
    進化続ける南関エース
    南関不動のエース。全ての開催で確実に優勝争いを演じる実力は競輪界屈指の存在へと成長。更に破壊力が増した仕掛けに加えて立ち回りでも進化は止まらず。豊橋バンクは2年振りの出走になるが豪快な走り披露。
  • 佐藤慎太郎

    グランプリ19を制して輪界の頂点に君臨。的確な捌きと経験を活かした戦略で北日本ラインを牽引して存在感をみせる。

  • 山田英明

    九州屈指のオールラウンダー。どんな展開にも対応できる攻めで安定感は抜群。今年は経験を活かし更なる飛躍をめざす。

  • 稲川翔

    近畿を代表するレーサーとしてビッグレースでも活躍中。磨き抜かれたテクニックとライン重視の戦いでV戦線へ。

  • 原田研太朗

    近年の中四国勢の躍進を支える機動力の持ち主。オールスター決勝では脇本雄太と真向勝負。ハイパワーの仕掛けは魅力。

  • 高原仁志

    G戦線では際立った成績はないが堅実な走りで連絡みの安定感はポテンシャルの高さの証明。中四国連係で結果を出す。

  • 筒井敦史

    地区の自力型を援護から狙った位置は離さない追走技術は抜群。四角コースを探してのシャープな差し脚は健在。

  • 宮本隼輔

    昨年後半から復活の走りをみせ上昇中。地元の防府GIIIでは清水裕友の前で戦い準V。いける処からの仕掛けで持味発揮。

  • 高橋晋也

    ビッグ初出場のウィナーズカップでいきなり表彰台に上がる活躍をみせ北日本を背負うホープ。パワフルな走りに注目。

  • 芦澤大輔

    番手戦を含め自在に立回り気迫の走りをみせる。昨年共同通信社杯準決では兄弟連係から見せ場を演出。開催を盛り上げる。

  • 山根将太

    昨年10月にS級特進。インカレでは1kmTTで大学新記録を出し将来性十分の逸材。迷いなく風を斬る走りを貫く。

  • 田中晴基

    近走は本来の決め脚が復活。目標をきっちりと援護から展開が向けば確実にものにする。南関連係から鋭脚を発揮する。

  • 山口拳矢

    デビューから一気の快進撃で昨年は共同通信社杯GIIを制覇。展開不問の強烈なスピードを披露して更に上を狙う新鋭。

  • 吉田俊洋

    長年中部軍団支えるパワーは依然としてトップクラス。近走は若手自力型の番手戦も多いが自力脚は健在。存在感みせる。

  • 金子貴志

    グランプリ制覇とGI2冠と長年豊橋を引っ張ってきた第一人者。現況も捲り兼備のタテ脚は健在。ベテランの味を発揮。

  • 坂口晃輔

    小柄な体格をハンデとせず上位に定着。俊敏なハンドル捌きと決め脚に磨きをかけ切れ味を研ぎ澄まし気迫の走りみせる。

  • 皿屋豊

    デビューから徹底先行を貫き、パワフルな仕掛けが本格化して上昇。昨年後半はグレードレースが続くも見せ場を作る。

  • 藤井侑吾

    先行基本の組み立ても流れしだいでの捲り脚も強烈。近走はG戦線での戦いが壁もラインの競走でマーカーの信頼は厚い。

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